わが家にあるちいさな店の外壁は
とっくりでおおわれています
酒屋が貸し出していた小売り用の容器で
通い徳利(かよいとっくり)
別名を貧乏徳利とよぶそうです
この「とっくり」江戸時代中期に
一般化したそうですが
その時代の飲酒の記述がありました
ー神崎 宣武(監修) 與倉 伸司・矢島吉太郎(著)『とっくりのがんばり』
(TaKaRa酒生活文化研究所)ー
私ども日本人における飲酒の大衆化、あるいは日常化は、
江戸中期の江戸にはじまった、といってよい。
だが、当時の日本全体でいうと、
酒はハレ(非日常)の日に醸して飲むものであった。
〜中略〜
江戸期の生活規範では、ケ(日常)の日に酒を飲むのは破廉恥なことだったのである。
破廉恥。。。
いや
特別な毎日です
2014.12.5
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