先日 ある雑誌の別冊付録にスナップ写真を載せていただきました
”秋冬の旬おしゃれ”ということで
みなさんお洒落
チェックやストライプ・ボーダーを素敵に着こなす方が多く
参考にしつつ
流行は気にしながら
あまり気にしていないのですが
さて、チェック(ー格子縞模様)のなかで
わたしがいちばん好きなのは市松模様です
単純明快なところがいいのです
以前読んだ本の中に
それをしめすような
「市松模様」の記述がありました
ー森 毅 著・安野 光雅 画 『新装版 すうがく博物誌』(童話屋)ー
市松模様
16畳の部屋がある。この東北の隅と西南の隅とが、半畳ずつ、
切りぬいて置物をおかねばならなくなった。残りの15畳分に、
ちょうど15枚の畳をしくことができるか?
市松模様に染めわけてみれば、それはできないことがわかる。
それはそうと
この「市松模様」の名の由来となり その当時の流行にした
江戸時代の歌舞伎役者 佐野川市松
たいへん美しい方だったそうです
2014.12.1
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